3月8日対ソフトバンクオープン戦 投壊です

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

貧打解消かと思いきや、今度は投壊です。
先発の石川は3回を投げて4被安打、2失点です。
本人は「思い通り」なんて言っていますが、気になるのは4被安打中3安打がホーキンスの単打・リチャードの本塁打・今宮の二塁打ですが(残り1安打は左の栗原の単打)、右打者にクリーンヒットされていました。
もともと石川投手はサウスポーで球速や球威ではなく七色の変化球でコーナーを突くコントロール命の投手です。それが右の強打者に見透かされたようにジャストミートされているようでは、大丈夫?と心配になります。
石川の乱調が伝染したわけではないでしょうが、後はケラ・石山・清水・田口・木沢・成田・柴田とつないだわけですが、まともだったのは1イニングを3者凡退でしのいだ5番手の田口くらいで、3番手の石山は1イニング3被安打で失点しなかったのが不思議。9回にクローザー?として投入された現役ドラフトで入団の成田は打者3人に1被安打、1与四球で降板、急遽柴田が登板、2死球で押し出しのとほほです。
2番手のケラは2被安打、2四球で2失点。
清水は1被安打、1四球、上林に一発を食らい2失点。
木澤は3被安打で1失点。
上記3投手がクローザーの位置を狙っているとはとてもではありませんがお粗末な話です。

ソフトバンクの先発はプロ入り5年目高卒・社会人経由の坂東投手(27歳)です。一軍の実績はまだまだこれからですが、昨年は25登板、7先発で3勝3敗、3H。千賀なき後先発ローテーション入りを狙う一人です。
その坂東投手にヤクルト打線は襲い掛かり、初回にはオスナが一発、2回には3長短打を絡め、1.2回でノックアウトです。
取っては取られ取り返すというまさにシーソーゲームで結局9回8-8でまたまた引き分けでした。
並木が猛打賞でした。走れる右の外野手ということで昨日2安打だった濱田と外野のポジションを争う一人ですが、高津監督のお気に入りで、濱田のようなパンチ力はありませんが、走れる好打者という(ライバルというか圧倒的に先行している塩見もいますが)ポジションを得られるか、注目です。
昨日は長岡もマルチヒット、サンタナにも1安打出ました。
宮本が1番に入って、3打数ノーヒット、1四球で相変わらずオープン戦の通算打率は.000です。
他に元山・三ツ俣も.000です。
まだ開幕まで3週間あるとはいえ、一軍半の選手たちにとってはいつ二軍降格が宣告されるか、おっかなびっくりの日々でしょう。

数字は各選手個人のWikipedia及びYahooスポーツの成績等を参考にさせていただいています

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